武医BLOG

武井メモ

天気痛を改善しましょう。

 雨が降る日やその数日前から、古傷が疼く、頭・首・肩などが痛くなる、気持ちが落ち込む、めまいがするなど体や心の不調が起きるなら、気圧の変化に内耳センサーが過剰反応し痛みを引き起こす「天気痛」かもしれません。

 内耳センサーは、バランス感覚の低下、吐き気、関節リウマチ、喘息、更年期障害、難聴、メニエールなどにも関連してきますので、ご自身で毎日、耳・耳周りのマッサージをして症状を緩和しましょう。

 耳は、どの方向に動かしても痛くない、耳の根元も痛くないのが正常です。

 痛い場合は我慢してでも、折り畳んだり、捻ったり、じんわり引っ張っるのが大切。

 歯の噛み締めが強い人は、耳がより硬くなりますので、顎周りを含めマッサージした方が効果が高いです。

 

天気痛とは、

愛知医科大学病院 痛みセンター
医学部 客員教授
佐藤 純さん

が以前からあった、気圧の変化で痛みが起こる患者さんを何とか助けてあげたいと、佐藤医師と気象予報士がタッグを組み、膨大な気象データと患者たちの症状の分析し体系化してくれた症状の総称です。

 

↓“知られざる国民病”の「天気痛」を引き起こす“意外”な天気の「条件」

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/92948?page=1&imp=0

 

↓雨の日の不調の原因が分かった! 天気痛はもう怖くない

https://taisho-kenko.com/column/detail/47

 

↓雨の日は"ズキズキ" "気分が落ち込む"
その不快感「天気痛」かも!?

https://www.zenyaku.co.jp/k-1ban/detail/weatherpain.html